業務用IT機器の通販サイト
カゴの中を見る

特集キャッチ画像ホワイトボード共有に特化したWEBカメラ「ロジクール SCRIBE」

2022/4/27更新

ホワイトボード共有に特化したWEBカメラ「ロジクール SCRIBE」
scribe_00
 

WEB会議でホワイトボードをフル活用!
ホワイトボードをビデオ会議に導入することに特化したAI搭載WEBカメラ


ロジクール Scribeは、既存のホワイトボードを効果的かつ手軽にWEB会議に取り入れる、ホワイトボード専用のWEBカメラです。

一般的なビデオ会議用カメラでホワイトボードを撮ろうとする場合、ホワイトボードがカメラの画角に収まらないことがあったり、収まったとしてもボードに対するカメラの角度やレンズとの距離によってはやはりリモートからの参加者には文字や図が見えにくくなる可能性があります。
また会議室の照明や窓からの太陽光によるホワイトボード表面のグレアによってさらに見えづらくなることも考えられるほか、ホワイトボードに書いている人が多かれ少なかれカメラの視界を遮って邪魔になってしまいます。
WEBカメラをホワイトボードに向けて固定設置する場合も、一般的なビデオ会議用カメラではホワイトボードに対して完璧に位置と向きを合わせて設置することは難しく、複数の会議室で設置作業を行う必要がある場合はなおさら大変です。

「ロジクール SCRIBE」はそうした設置の煩雑さを解決し、さらにアナログのホワイトボードの内容をクリアに捉えて共有します。
付属のワイヤレス共有ボタンまたは会議室コントローラ(ロジクール Tapなど)をワンタッチするだけで、ビデオ会議において瞬時に、抜群の見やすさでホワイトボードの内容をブロードキャストできます。人工知能を搭載しており、遠近感の補正、グレアの軽減、図や文字の強調、ボードに書き込んでいる人を巧みに「排除」する画像の強化が、内部で処理されます。またMicrosoft Teams RoomsやZoom Roomsなど主要なビデオ会議サービスと連携して、ホワイトボードの内容をシームレスに会議で共有します。


特長


シンプルなデザインと手軽な設置
Scribeでは、シンプルかつエレガントで目立たないデザインが隅々まで貫かれています。
壁に取り付ければ、幅2m×高さ1.2mのホワイトボードを捉えるのに最適な位置と角度で設置できます。包括的な取り付けキットにはテンプレート紙が含まれているため、壁面設置の際に勘に頼って作業せずに済みます。ベースに水準器も搭載しているため、非常に簡単に、まっすぐに壁面設置することが可能です。



ケーブルに関しても配慮が行き届いています。Scribeに付属している2本のCAT5イーサネットケーブルで、ほとんどの会議室に対応します。お客様ご自身で適切な長さのCAT5ケーブルをご用意いただければ、あらゆる大きさの会議室に柔軟にScribeを設置することができます。カメラの上からも下からもケーブルを出すことができ、壁の内部に配線することもできるため、会議室にすっきりと設置可能です。壁内にケーブルを通さない場合は、付属のケーブルクリップ2個を使い、ホワイトボードの縁に沿って90ºに曲げながらすっきりと配線できます。



人工知能を内蔵
Scribeには人工知能を利用するためのコンピュータチップが搭載されており、これによってホワイトボードの画像を強化します。この機能を使用するのに、別のコンピュータや他のデバイスの処理能力は不要です。
内蔵AIによる画像の強化では、以下の処理が施されます。
  • 遠近感を補正します。
    Scribeは設置後、ホワイトボードを検知し、自動的にボードの四隅に合わせてカメラを調整します(この調整は手動で変更を加えることも可能)。
    調整が完了すると、画像がフラットに見えるように歪みを補正します。
    これにより、すべてのビデオ会議参加者がまるでホワイトボードの真正面にいるかのようにボードを見ることができます。


  • 図や文字を強調します。
    ボードへの書き込み中は、ホワイトボード用マーカーによる線を自動的に検知して強調表示します。
    これにより、メモや絵が誰にとっても読みやすいものになります。

  • ホワイトボードに書き込んでいる人を「透過」させます。
    Scribeに搭載されているAIがプレゼンターを識別し、CGによる「透過」効果を施すことで、会議参加者は遮るものなくホワイトボードを見ることができるようになります。
    さらに、会議室内の参加者も常にボードの内容をすべて見ることが可能になります。



ワンタッチでの共有
Scribeの今までにない特徴として、ホワイトボード近くの壁に設置できるワイヤレス共有ボタンがあります。ワンタッチですばやく簡単にホワイトボードをビデオ会議で共有することができます。直感的に操作できるため、使い方を覚える必要はありません。ロジクール Tapなどの会議室タッチコントローラを使って共有を開始することも可能です。

主要なビデオ会議サービスとの連携
Scribeは、Microsoft Teams Rooms on WindowsやZoom Rooms on Windows/Macと連携します。対応するビデオ会議サービスは、今後さらに増えていく予定です(後注を参照)。ロジクールのエンジニアは、MicrosoftおよびZoomのエンジニアと協力して、両社のビデオ会議サービスとのシームレスな互換性を実現しました。Scribeは、USB接続カメラとしてほぼすべてのビデオ会議アプリケーションと互換性があります。


商品一覧